梅雨入リズム心リズム
今年もこの季節がやって来た。
お梅雨
アウトドアでの仕事に携わる限り、この時期は確実に影響を受ける。
仕事が後ろ倒しに決まるならともかく(リスケジュールのしわ寄せがくるけど、まだ有難いくらい)仕事そのものが流れた時には、、ガーン((((;゚Д゚)))))))
期待してた分だけ心も懐もダメージを受けて、そら気分は鬱極まりない。
でもそんな仕事もこつこつ続けて5年かい。
我ながらすごい。新卒で入社した会社員生活も4年だった。
中学、高校、専門学校もぜんぶ3年。
その全てを、今の人生は越してしもたんやなあ。
今日までやってこれたのは不思議でもなんでもなく
いろいろな場面で自分自信の体幹(根源)が鍛えられて、余計な肩の(表面的な)力が抜けたからかな〜と。
『人を想い、人に期待しないこと』
今の私イズムはこれで出来てる。
無償愛とかそういうスピリチャルな話でなくて
過去(特に)上京して3年は
信じてないねって背を向けられたことも(背を向けたことも)
期待し過ぎてガッカリしたことも(されたことも)山程あった。
でもそれは気づいたらぜんぶ自分のせいだった。
人の考えもそれぞれなのに、いつのまにかぜんぶ自分の心の秤で見積もっていた。
自分にとっていい結果を願っていたから
それはそれは裏切られた気分になったし、裏切られたと思えば思うほど
自分に無意味な被害者意識が芽生えて
知ってか知らずか
半径○cmはいつも心のバリケードをはってた。
そらあるのか無いのか分からない雲のようなゴールだったら、結果は届かないつかめない。
お高い期待も天高く浮かぶ白い雲もそれはガス。
で、色々それなりに経験して、遠回りもしたやろう。
今は自分イズムが生きている。
すると嬉しい気持ちに出くわすことが多くなった。
こんなところには花は咲かないだろう、そう思って
でも見過ごすことは出来ない、よく歩くその道だから存在する葉や虫には毎度気を向けて
「おはよう今日も元気かな〜」って愛でていたら
季節が変わる頃、
ぽつりと一輪何かが咲き始めようとしていた。
小さな蕾でもそれを見つけてしまった時は、むくむくと幸せな気分が沸き起こる。
もし何も咲かなくても、なにもビックリがっかりすることがない。
またいつも通り、葉や虫に挨拶をする。
だれも何も悲しくならない。
平和やの。
そんな心の在り方でこれからも生きていきたい。
自分の在り方は、自分次第。
今週末から久しぶりにヨガの世界にどっぷり
半年後の自分が楽しみ。
これももちろん、期待しないで待とうと思う