フルマラソン3時間29分までの◯
やっと両脚の筋肉痛が抜けました
フルマラソン 目標タイム3時間30分ぎりを
目標立てたのはちょーど昨年、
2014年の今時分。
名古屋ウィメンズマラソン2014で
3時間38分で走ることができ
純粋な喜びと
あと8分の微妙なところが
さらなる高みを目指したくなるきっかけ
好奇心とまた頑張らないと!
という自分でかけたストレス...
この2つが常に入り混る感情が
先日静岡をゴールする ほんの500m前までの
自分の活力でした。
気持ちは人を強くします。
もちろん
地道な練習があってこそ結果が伴うのは
重々承知ですが
そもそも気持ちがなければ
そこまで進む価値がない。
そんなんだったらやめちゃえって思う
これを書いていて、
( ᐛ){アッ
昔の出来事を思い出しました。
高校2年生の授業中、
担任からでた終礼の課題。
教壇で他のクラスメートにむけて
自分のこれからの進路を発表すること。
例え詳しくなくても、上手くなくても、
人前で意思を言葉にのせて伝えることを
担任は教えたかったんだと思います。
発表は出席番号順(なつかし笑)で開始。
私はわりかし早い順番(う)でまわるのがいつもの事で、何しようかもたもた考えていた
でも私よりあいうえお順が早い
同級生の1人の男の子が
めんどくせーなぁぁ、と言わんばかりに
前まで歩き
教壇に登ってこう言った。
「とりあえず名前の通る大学に進学しとけば〜と思ってます」
まだ覚えている。
それくらい私には強烈でした
なんの影響力もない言霊
せっかく与えられた時間、
ある意味、聴く人の時間をいただいてまで
えっ?そんなんなの?
とりあえず...なんて言葉で始まっていいの?
まさかのウケ狙い?
...この時間に価値を感じなかったの?
言葉はすごいんだから。
口に出した瞬間から、それが現実のものへと変わるんだから。
とくに周りに聴衆がいれば、それが10、100のボリュームになるんだから。
...あったかいんだから〜〜笑
話は高校の教壇に戻って、
その次が私の番でした。
「私は理学療法士になります。1年の頃にケガをして、出会った理学療法士が女性だったことがきっかけです。リハビリのアドバイスで励まされ、応援の言葉と優しさで励まされ。そんな職業があるんだと、ケガをして初めて知りました。大事な時間を病院で過ごしましたが
ケガをして良かったなと思う、唯一のところです。とりあえずとか、適当な事は言いたくないので考えて目標を発表しました」
今思い出しても、調子のってたな。
「おまえ、誰に向けて言うとんねん?」
(笑)
そらそう。多分私はみんなへと言いながら
さっき発表を終えた男の子に対して言っていたようなもん。彼も気付いてたかな〜?
それだけ、言葉は偉大ってことです。
そして、私の性格は
ほんと単純かつしょーもないってことです。
「とりあえず」なんて言葉
世界から消えてなくなれ!
いつまでも夢を追いかけ
目標を持っていたい
なかなか練習がうまくいってなくても
静岡マラソンでは絶対3時間30分きります!
言い続けた結果でした。
あ、仕事の目標数値などは
夢を...とか言ってられないので
必要ならば、下方修正しましょう笑