秘境 青ヶ島RunTrip⑤旅の楽しみ

青ヶ島の玄関口、ヘリポートに再訪

1日1機のヘリが到着する時間は何人か地元の方が待ってくれていて、

にわかに｢歓迎｣って雰囲気が賑やかだったけど、、

後の23時間30分くらいは

きっとこんなかんじなんだろうな。。

ぐるっと島の道をひととおり走ると

最後に命たちが草を加えて遊んでた。

 

ほんとになんにもない島だなあ。

言葉を変えて

ほんとに必要なもの以外 ない島だ。

宿の前で気になる車は、自作のカモフラ柄。誰から身を隠したいんだろう笑

もうすでにこの島自体が、誰かから身を隠しているみたいなのに。。

シャワーをあびて、

さあさ旅のもうひとつのお楽しみです

名産、明日葉の炒め物や島魚のお造り

あとからあとから宿のお母さんが出来立て料理を追加してくれて

机は大中小のお皿でもういっぱい。

全部、島産島料理 

島寿司って美味しい！

たれに漬けた魚が、甘っこくていくつでも食べられちゃう。

しゃ〜わせ。

なぞのギラついた赤い魚がいいダシ出てたお味噌汁

有名な島の焼酎、青酎

 同じ日、宿に泊まったお兄さんは1人で釣りに来たそうな。

釣った魚をおすそ分け。

あおさのりの煮物と骨せんべい。

全部めちゃくちゃおいしい。

ほろ酔い気分で就寝。

ベッドにボフッてしたら、部屋の壁が木の板で、それがいいにおい。

なにもないのに、なにもある。

小さなしあわせが青ヶ島の星空みたいにそこらじゅう満点ころがってる。

そんな場所、青ヶ島での1泊2日でした。

おまけ

朝ごはんも、マンガみたいに｢普通がしあわせの朝ごはん｣

明日の天気見た時だけ

普通じゃなかったや。